GRAPHIC LOOPS

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Interview

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物事ついたころにはすでに絵を描いていました。アニメが好きだったので、当時放送していたドラゴンボールとかアンパンマンとか、アニメのキャラクター模写をずっとしていました。

いえ、部活には入っていなくて、個人の趣味でずっと絵を描いていました。

芸大に通っていたのですが、本格的に仕事として絵を描いていきたいと思ったのは、卒業前くらいですかね。ただ、何をするかはぼんやりとしていて、そのまま卒業してましたw 卒業後は中学校で美術の教師を1年ほどしていました。その後東京に出て来たという感じです。

アミューズメント系の会社でデザイナーとして働き始めました。パチンコやパチスロの画面のデザインとか、キャラクターのイラストなどを描いていました。

もともと3年したら次のステップへ進むと決めていました。ツールなどのスキルもある程度さわれるようになり、ちょうど開発していたコンテンツも落ち着いたところだったので、もっとイラストを描きたい、スキルアップしたいという気持ちが強くなって転職を決意しました。

そうですね。もともと一般、全年齢対象のゲームが好きで自分で作りたかったのでゲーム会社を志望していました。コンシューマー系も考えたんですが、当時のソーシャルゲームの勢いも肌で感じていましたし、自分が作ったイラストを広く世の中に発信していけるのは、携帯ゲームなのではないかと。携帯電話は大人から子供まで触れる媒体ですので。

.最初は『大乱闘!!ギルドバトル』のイラストを4~5点、手伝いで描かせてもらって、その後すぐに『大革命!!バトルレジスタンス 』の立ち上げに参加しました。今まで携わったタイトルはその他に『大召喚!!魔宝ファンタジア』、『大熱狂!!プロ野球カード』、『大熱狂!!メジャーリーグカード』、『大熱狂!!ダービーカード』、『みんなとモンハン カードマスター』、『みんなとバイオハザード クランマスター』、『大戦乱!!三国志バトル』、『不可神条約トワニカル』などです。今はこの秋リリースに向けて開発中の新作ゲームに参加しています。

ゲーム制作をする上で、ひとつの絵しか描けないとなると、新しいコンテンツ、ゲームの世界観を作っていくことはできないので、幅広い絵を描けるように練習や研究はしています。

個人的にはリアルタッチ、いわゆる厚塗りといわれる絵が好きで、特にダークファンタジー系が好きですね

コンテンツの立ち上げの段階で、世界観などの情報は得た上で描いています。それ以上の情報だとコンテンツの内容や企画の人によって様々ですね。「若い綺麗な見た目の騎士で、細かい部分はイラストレーターにお任せします」と大まかな方向性だけくれる人もいれば、キャラクターの細かい装備やポーズ、色遣い、その時の状況など、細かな指示をくれる人もいます。

あまりどっちがというのはないんですが、 例えば企画の方の意向が強いイラストだとしても、自分のオリジナリティややりたいことをちょっと入れたりするのは可能ですし、逆に事前の細かな指示がないという方のほうが、完成してからああしたい、こうしたいと言われて困ることもあります。その意味では、ある程度設定などが固まっている方がやりやすいですね。

その時々で違いますが、例えば実は鎧が顔になっているとか、そのキャラクターが持っている印象、例えば獅子をイメージさせるキャラクターなら獅子につながるモチーフ等をさりげなく入れたり、全体のシルエットを見ると獅子の形になっていたりとか、微妙に分かるか分からないかというレベルで入れていたりもします。

顔やポーズは重要ですね。まゆの入れ方、ポーズひとつでも絵の印象は大きく変わってしまいます。あとはシルエットが重要だと思います。絵全体を黒く塗りつぶしてみて、それが何のキャラクターなのかわかるように心がけています。

企画、開発などイラストを描かない方から、イメージはある程度固まっているんだけどどう表現したらいいかわからない、という話はよく聞きます。一緒にゲームを創るメンバーから、企画の意図などを聞いたり読み取っていく。チームの中にいるからこそ出来ることですね。メールだけではなくて、会話の中の喜怒哀楽から聞き出し読み取る。そこでいかに相手が考えているものを引き出し、それを超えるイラストを創り出せるかが大事だと思います。ただし最終的にはユーザーに楽しいと感じてもらうことが最も大事なので、ユーザーが喜ぶイラスト、キャラになるよう心がけています。相手が思っていることにプラスして、ユーザーに何がウケるのかも考えて意見を言ったり、話をしたり、いっそそのキャラは必要ないんじゃないのか?などただ描くだけじゃなく、自分の意思意向も言い合ったりなど、チームでゲームを創っていくことの良いところだと思います。

基礎練習はなるべく毎日するようにしています。クロッキーなどですね。あとは、会社の中で絵を描いているだけだと自分一人で絵を生み出す力が養えないような気がするので仕事から家に帰って個人製作などもするようにしています。その他、休日はゲームをしたり、他のイラストレーターのイラストを見たり、技術書を読んで情報を得るようにもしています。去年からですが油絵を休日に習いに行っています。これはかなりスキルアップにつながっています。それから趣味程度ですがカメラで写真撮影とかもしています。

カメラはまだ始めたばかりですが、光の表現とか構図など、イラストに活かせるところは多いです。絵と違って自分が描くわけではなく、そこにあるものを映し出すので、自分が思ったようには出来ないというのも面白いですね。

子供の頃から鳥山明さんが大好きですね。自分がイラストを描くきっかけになった方です。自分の絵は似ても似つかないですが。それと大暮維人さんや小畑健さんの絵とかが好きですね。後は海外のイラストレーターさんが多いですね。好きなイラストレーターさんはあげだすとキリがないです。

アニメも好きなので、どんなアニメもとりあえず最初の1話は見るようにしています。映像とか見せ方とか、背景・キャラ・ポーズなども見ていますね。どうしたら格好良く見せられるかなど、参考にしています。

とにかく絵がもっと上手くなりたいです。自分が表現したいことや、頭の中で描いたものをまだまだ絵には表現できていない、力不足で出し切れないところもあるし、日本や世界中有のイラストレーターが自分が考えもしないような絵やイラストを生み出し、そういった作品を見ると、負けていられないです。

とあるコンテンツで新規制作をしていた時は辛かったですね。自分の技術的な至らなさで、企画の方が思ったことをうまく表現できなかったりチームの状況も複雑であまり良くなかったですね。個人的に家庭の事情もあってあまり精神状態がよくなかったです。苦い思い出ですね。

チームの雰囲気が良いコンテンツで、各々がやるべきことをやりつつ、しっかり機能していた、ということですね。コンテンツも大成功して、皆の気持ちがとても上がっていました。そういったチームで仕事をできたのはとても嬉しかったです。

チームとして上手くいっている、コンテンツが順調にいっているというのは嬉しいですね。自分自身で最高だと思えるイラストが描けているかというと、まだまだ納得はできていないです。その時自分が持っている技術で最高の絵をとは思っていますが、後になってもっとがんばれたんじゃないのか?もっと魅力あり絵にしたいなぁと、、自分のイラストで満足したことはまだないですね。

向上心が高い人と仕事していると楽しいですね。自分ももっと頑張ろうと思わされたり自分にももっと別の可能性もあるのかもと考えさせられます。また自分が持っていない知識や技術を持っている人と話をするのも楽しくいい刺激になりますね。

どの世界でも同じことが言えるとは思いますが、絵の世界で仕事として生き残っていく、勝ち抜いていく、人生の最後までイラストの仕事をしていくというのはなかなかに難しいと思います。そうした中で生き残るには、「自分が本当にやりたいことで生きていきたい」という思いに勝るものはないと思います。5年、10年後も絵を描く仕事をしていられるように、向上心を持って今出来ること、また数年後に必要になってくるであろう技術を自分なりに考え。常に成長、スキルアップに励むことが大事だと思います。 と、常に自分に言い聞かせ仕事をしています(笑)

Pen Name : Nitro_Boost様々な世界観に合わせて幅広い表現で描き、中でもリアルタッチな厚塗りテイストのイラストを得意とする。

成長するには、とにかく向上心の高い人と一緒に仕事をして、お互いを刺激し合うこと!gloopsにはそんな仲間がたくさんいます。

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